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「TOEICは転職にも有利ですね」と言いますが、なぜ有利なのでしょうか?たとえば、650のスコアだと、履歴書に書いても恥ずかしくない点数です。しかし650では、本格的な英語の業務をするに実力不足と言えるでしょう。ところが650以上のスコアを持っていると、転職に有利に働くんですね。その秘密を、人事担当者の視点で分析していきましょう。
まず、650点以上を持っているということは、本格的な英語業務は難しいにしても、簡単な英語業務だとほぼ問題なく出来ると思います。普段は英語業務がほとんどない職場であっても、時として海外のお客さんから問い合わせが来たり、メール対応をすることもありますよね。このように、「普段は必要ないけれど、必要な時の保険」として、650点以上の資格保有者に優位性が与えられるのです。
また、「650を持っているということは、今後鍛えれば、もっとスコアは伸びる」という点も評価ポイントですね。つまり、現時点のあなたのスコアに人事が満足しているのではなく、「将来的にもっと英語力を鍛えてもらい、英語の業務に携わって欲しい」という願いが込められているんですね。将来的に英語業務が出来る人材としての、土台となるスコアが650なのです。
もう1つ、これが最も大きなポイントと言えるのですが、「人間評価」があるんですよ。たとえば、以前のあなたのスコアが450点程度だとして、650は「200点アップ」になりますよね。それに至るまで、あなたは一生懸命勉強したはずです。忙しい仕事の合間、また、疲れて帰宅して以降に勉強を重ね、200点ものスコアアップに成功したのです。つまり人事担当者からすれば、「この人材は、辛い時でも目標に向かって努力できる」と見えるんですよ。英語力とはほとんど関係のない視点ですが、「TOEICのスコア=あなたの人間性が高い」という優位性も認められるのです。
いかがですか?上記で紹介した3点、「万が一の英語業務の保険」、「将来的に英語業務に就いてもらう土台」、「人間評価」、これらがTOEIC650点には含まれているんですね。もちろん、650ではなく、スコアが上がるほどに転職には有利に働き、800点以上だと将来的に海外ポストへの赴任チャンスも残されています。社会人として、少ない自由時間を削って勉強するのは大変だと思います。しかし、優れた教材を購入してコツコツと勉強を重ね、ぜひ650のラインを突破しておきましょう!
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